こんばんは〜
新学期が始まってから1ヵ月が経ちましたね(^-^)
僕もこの1ヵ月間は新歓や授業、バイトに他のサークル活動など、なかなか忙しかった時間帯でしたが、それだけ吸収できる経験がいっぱい得られたことを大切に、またこれからも明るく勉強や学習・趣味や気分転換、ボランティアや社会貢献活動など多岐に色んなことをやっていきたいな〜と思います
ではでは、今日は5月から始めた「ILOアンケート」について書いていきます!
みなさんはご存知でしたか?
まず、ILO(International Labor Organization=国際労働機関)とは、労働問題に関した議題を取り扱う国連の専門機関ですよね。ディーセントワーク(人間らしい働き方)の実現と貧困の解消を目指して1919年に設立されました。
そして、その「ILO総会」が今月の5月30日からスイス・ジュネーブにて開催されます☆
さらに、今年のILO総会では世界経済危機の下で深刻化する「青年雇用の危機」が重要な議題になります☆
昨年‘アラブの春’といわれたアラブの民主化運動も、日本ではTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアネットワークにばかり注目が集まりましたが、アラブの民主化運動の根底には若者の雇用機会が欠如しているという若者の生活不安が第一にあります。例えば、エジプトは男性15〜24歳の失業率が23%。チュニジアでは31%、サウジアラビアでも10%です。これが民主化運動の最大の引き金になりました。
また、ヨーロッパやアメリカなどでも「青年雇用の危機」は無関係ではありません。特徴的なスペインやギリシアでは、若年失業率が50%を超え2人に1人は仕事が得られず生活の見通しが立たない状態です。アメリカにおいても、かの有名なウォールストリートでのデモ運動が起こりました。
このように、いま世界全体で7500万人の若者が職を失い、1億5千万人の若者が1日1.25ドル以下で生活しています。
もちろん、日本も例外ではありません(>_<)というより、諸外国よりヒドイ現実です
僕らにとって一番身近な言葉でいえば、「就活」でしょう。去年でいえば、2011年卒業者の就職率は62%。5人に1人は内定が出ないまま、‘卒業’と同時に‘失業’という状況です。
また、就活に行き詰って自殺してしまう就活自殺者の数も1000人を超え、2010年の2倍にもなりました。
(僕の先輩も、就職先がすぐ確保できた人と同時に、ずっと就職先が見つからない、もしくは奨学金を借りて(借金して)大学院に進学した人もいました。就職先が決まらなかった先輩には50社ダメで、両親から罵詈雑言を浴びせられ胃に穴があいた先輩もいました。内定切りをされ、付き合っていた彼女から別れを告げられた先輩もいました。そして、「同学年にはこんなこと話せない。後輩にもほんとのことは言えない。」と目に涙をうかべながら話してくれた先輩もいます。)
さらに、たとえ就職できたとしても労働環境は安定したものとはいえません。
・労働時間は、統計にあらわれるだけでも年平均2000時間
・男性の平均帰宅時間は20時以降が60%
・さらに、サラリーマンの1/4(1千万人)が年収200万円以下
・リストラされた40代・50代、30歳代の企業戦士の自殺が急増
・3年以内の離職率は、30%
・非正規労働者は、38%(1732万人)。なかでも、若者の非正規率は50%
ここ15年間でみても、正社員が400万人も減少し、賃金の安い非正社員が700万人も増えました。
このように日本の働く現場は、もはや正規・非正規を問わず厳しい現実になっていて、雇用環境や労働条件を変えていくことは必要性も緊急性も高い重要な問題です。
‘求められている変化’といってもいいでしょう☆
そこで、僕たちもILOに向けて代表を派遣することが決定しました
そして、ILO総会に早稲田で集めた‘就活生の声’を紹介していきたいと思っています
早稲田でも就活で学生生活に影響が出ている学生も少なくありません。
・(公認会計士やTOEIC・TOEFLなど)資格中心の授業や講座に通っている学生
・就活に有利な授業やゼミ、部活動、サークルなどを中心に受講する学生
・就活の時期と重なって留学や教育実習に行くことができない学生 etc...
そういった色んな早稲田生の声を集めて、ILOに届けていきます☆
ちなみに、ILO総会で採択された条約や勧告は、各国の働くルールの基準となります!
そのため、ILOで就活に関するルールが決められた場合、日本もそれを働くルールとして採用しなければいけません。国際社会から日本の労働現場を変えていくことができます
このブログの読者の方も、もし興味がありましたらぜひ「ILOアンケート」にご協力ください(^-^)連絡先は、こちらまで⇒wasedaminseida@gmail.com
早稲田からも就活の実態を国際社会に発信していきたいと思います!
ちなみに、フランスは最低賃金が1200円!(日本=730円)
ドイツでは正規と非正規の賃金格差はたったの18%!(日本は何と50%)
スウェーデンでは70%の男性が18時前に帰宅!
イギリスは労働者には家賃手当として家賃が全額補助!
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