2012年05月18日

「就活」変えられる!ILOへ行ってきます☆


こんばんは〜夜三日月

新学期が始まってから1ヵ月が経ちましたね(^-^)
 僕もこの1ヵ月間は新歓や授業、バイトに他のサークル活動など、なかなか忙しかった時間帯でしたが、それだけ吸収できる経験がいっぱい得られたことを大切に、またこれからも明るく勉強や学習・趣味や気分転換、ボランティアや社会貢献活動など多岐に色んなことをやっていきたいな〜と思います手(チョキ)


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ではでは、今日は5月から始めた「ILOアンケート」について書いていきます!

みなさんはご存知でしたか?

まず、ILO(International Labor Organization=国際労働機関)とは、労働問題に関した議題を取り扱う国連の専門機関ですよね。ディーセントワーク(人間らしい働き方)の実現と貧困の解消を目指して1919年に設立されました。

そして、その「ILO総会」が今月の5月30日からスイス・ジュネーブにて開催されます☆
さらに、今年のILO総会では世界経済危機の下で深刻化する「青年雇用の危機」が重要な議題になります☆


昨年‘アラブの春’といわれたアラブの民主化運動も、日本ではTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアネットワークにばかり注目が集まりましたが、アラブの民主化運動の根底には若者の雇用機会が欠如しているという若者の生活不安が第一にあります。例えば、エジプトは男性15〜24歳の失業率が23%。チュニジアでは31%、サウジアラビアでも10%です。これが民主化運動の最大の引き金になりました。

また、ヨーロッパやアメリカなどでも「青年雇用の危機」は無関係ではありません。特徴的なスペインやギリシアでは、若年失業率が50%を超え2人に1人は仕事が得られず生活の見通しが立たない状態です。アメリカにおいても、かの有名なウォールストリートでのデモ運動が起こりました。

このように、いま世界全体で7500万人の若者が職を失い、1億5千万人の若者が1日1.25ドル以下で生活しています。


もちろん、日本も例外ではありません(>_<)というより、諸外国よりヒドイ現実ですバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
僕らにとって一番身近な言葉でいえば、「就活」でしょう。去年でいえば、2011年卒業者の就職率は62%。5人に1人は内定が出ないまま、‘卒業’と同時に‘失業’という状況です。
また、就活に行き詰って自殺してしまう就活自殺者の数も1000人を超え、2010年の2倍にもなりました。

(僕の先輩も、就職先がすぐ確保できた人と同時に、ずっと就職先が見つからない、もしくは奨学金を借りて(借金して)大学院に進学した人もいました。就職先が決まらなかった先輩には50社ダメで、両親から罵詈雑言を浴びせられ胃に穴があいた先輩もいました。内定切りをされ、付き合っていた彼女から別れを告げられた先輩もいました。そして、「同学年にはこんなこと話せない。後輩にもほんとのことは言えない。」と目に涙をうかべながら話してくれた先輩もいます。)

さらに、たとえ就職できたとしても労働環境は安定したものとはいえません。

・労働時間は、統計にあらわれるだけでも年平均2000時間
・男性の平均帰宅時間は20時以降が60%
・さらに、サラリーマンの1/4(1千万人)が年収200万円以下
・リストラされた40代・50代、30歳代の企業戦士の自殺が急増
・3年以内の離職率は、30%
・非正規労働者は、38%(1732万人)。なかでも、若者の非正規率は50%
ここ15年間でみても、正社員が400万人も減少し、賃金の安い非正社員が700万人も増えました。


このように日本の働く現場は、もはや正規・非正規を問わず厳しい現実になっていて、雇用環境や労働条件を変えていくことは必要性も緊急性も高い重要な問題です。
‘求められている変化’といってもいいでしょう☆


そこで、僕たちもILOに向けて代表を派遣することが決定しましたexclamation

そして、ILO総会に早稲田で集めた‘就活生の声’を紹介していきたいと思っていますひらめき


早稲田でも就活で学生生活に影響が出ている学生も少なくありません。

・(公認会計士やTOEIC・TOEFLなど)資格中心の授業や講座に通っている学生
・就活に有利な授業やゼミ、部活動、サークルなどを中心に受講する学生
・就活の時期と重なって留学や教育実習に行くことができない学生 etc...


そういった色んな早稲田生の声を集めて、ILOに届けていきます☆


ちなみに、ILO総会で採択された条約や勧告は、各国の働くルールの基準となります!
そのため、ILOで就活に関するルールが決められた場合、日本もそれを働くルールとして採用しなければいけません。国際社会から日本の労働現場を変えていくことができます晴れ


このブログの読者の方も、もし興味がありましたらぜひ「ILOアンケート」にご協力ください(^-^)連絡先は、こちらまで⇒wasedaminseida@gmail.comメール


早稲田からも就活の実態を国際社会に発信していきたいと思います!


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      ちなみに、フランスは最低賃金が1200円!(日本=730円)
   ドイツでは正規と非正規の賃金格差はたったの18%!(日本は何と50%)
        スウェーデンでは70%の男性が18時前に帰宅!
      イギリスは労働者には家賃手当として家賃が全額補助!







【班活動の紹介の最新記事】
posted by 早大民青 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 班活動の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

ハンセン病国立療養所「粟生楽泉園」を訪ねて

こんにちは☆かなり遅くなってしまいましたが、3月の21〜23日に行ってきたスタディツアーの報告をしたいと思います(^^)/前々回の記事ではネコタくんが、八ツ場ダムのFWについて報告してくれました♪
私からは、ハンセン病の国立療養所として創設された『粟生楽泉園』を訪れて感じ、考えたことを報告したいと思います。

vcm_s_kf_repr_360x640.jpg今回宿泊した、楽泉園内の宿泊施設。
訪れた日はまだ雪がパラパラと舞って、肌寒い日でした。


粟生楽泉園を訪ねて―ハンセン病問題の歴史から学ぶ


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現在の療養所内の様子。
患者として収容されていた方々の平均年齢も高くなり、今ここで生活している人はほとんどいない。  
 


 群馬県草津にある粟生楽泉園は、昭和6年、旧らい予防法に基づいてハンセン病患者の療養を目的として設置されました。“療養”と言えば聞こえはいいものの、この「らい予防法」は、事実上ハンセン病患者を療養所に強制収容・終身隔離、そして絶滅させるために国が定めた法律でした。そしていったん入所すると、療養所内では患者への強制労働がまかり通っており、患者として入所しているにもかかわらず、あまりの労働の過酷さに命を落とす人もいました。また子孫を絶やすための断種・堕胎も日常的に行われていました。さらに信じられないことに、そのような療養所の方針に逆らって、監房に入れられ、零下の寒さと飢えの中で亡くなった人もいました。

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療養所から少し離れた山奥に監房跡が今も残る。
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納骨堂。死してもなお、故郷に帰れなかった多くの患者がここに眠っている。


 ところが、日本政府がこのような政策をとる一方、19世紀後半にはすでにハンセン病は極めて感染力の低い感染症であることが解明されていたのです。ではなぜ、日本政府はハンセン病患者に対して著しく人権を侵害するような政策をとってしまったのでしょうか。
 
 このことについては、諸説ありますが、中世から日本では仏教の業の観点からハンセン病は「天刑病」とみなされていたこと、また体の一部が変形するなどの外見上の特徴から差別の対象になっており、近代になってうつりにくい感染症であることが分かってからも、人々の間にはびこる古くからの差別・偏見や根拠のない遺伝説が払しょくされることはなく、そこへ感染への恐怖も加わり、患者にたいする世間の風当たりはいっそう強くなっていったといわれています。このような世情を反映した結果、また20世紀前半の戦時体制下、ナショナリズムの高揚とともに民族浄化への志向が強まった結果、当時の日本国政府は「らい予防法」を成立させ、未曾有の人権侵害を発生させたのでした。そして信じられないことに、成立させてから約1世紀もの間、この法律を一向に改めることなく、強制収容・終身隔離政策をとり続け、患者の人生に凄まじい苦しみを与え続けたのでした。
 
 私たちが今回のスタディアツアーでお会いした方は、そのような国の誤った政策の下、世間の人々の強い差別・偏見のまなざしを受ける中でも、ハンセン病患者の人権を取り戻すため、治療薬プロミン予算獲得闘争やらい予防法廃止を訴え必死に闘い、ついにはハンセン病国家賠償訴訟を起こし、2001年見事勝訴、国に約一世紀もの間誤った政策をとり続けてきたことを認めさせた原告団の一人の方です。ハンセン病患者への差別の歴史、療養所内の人権侵害の実態(強制労働、断腫・堕胎、重監房について)、そして“人権の回復”への闘いの中での大変な苦労について話してくださいました。「日の丸の染み」と言われ、凄まじい差別を受けたこと、そのような抑圧の中でも声を上げ、少しずつ味方を増やし、ついに勝訴した瞬間のこと・・・お話を聞く中で、たびたび「人権の回復」という言葉が出てきましたが、それではいったい「人権」とは何か、ということを私たちに問いかけ、特に昨年起こった福島第一原発事故による放射能汚染の被害者への差別について言及し、私たちの身の回りに今も現在進行形で存在している「人権」の侵害について、考えるきっかけを与えてくださいました。

 
 ハンセン病問題について、長く問題に向き合い闘ってきた当事者の方にお話を聞き、その闘いの歴史を学ぶ中で、私がハンセン病問題から学んだことは、まず、他人に対して、無知あるいは無関心ゆえの差別・偏見はないか、身の回りを見渡してみる必要があるということ。そして「人権」とは何か、「人権」が侵害されるとは何か、考える必要があるということです。そうしてはじめて、あらゆる社会的な差別や抑圧に目を向けられるようになり、真の意味で共生・共存の社会を目指すことができるのだと思います。
 
 最後になりましたが、ハンセン病問題の歴史を学ぶ中で、「国家」という組織の体質とその危うさについても理解を深める必要があると思いました。

<終>


何か意見や感想があれば、コメントお待ちしています。ひらめきひらめきvcm_s_kf_repr_640x480.jpg療養所内にシカの足跡(゜o゜)!




posted by 早大民青 at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | フィールドワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

2012年新歓情報(^▽^)


おはようございま〜す晴れ

4月1日、今日は入学式ですねぴかぴか(新しい)

新しい大学生活の始まりを告げる1日、天気も快晴です!(^-^)

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ではでは、僕らも新学期の新歓情報をお知らせしていきます。

今年も班のメンバーで話し合ってかなり豪華なラインナップを組むことができたので、新入生や在校生の方の興味や関心に一致するものだと思います!ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

僕ら班のメンバーも、今からすごく楽しみでするんるんるんるん

お気軽にぜひぜひ参加してみてください(^-^)


(参加希望の方は、定員の問題上できれば早めに事前の連絡をいただけると助かりますメール
wasedaminseida@gmail.com まで)



4月1日16時〜「鍋会」!
はじめまして(^-^)4月1日の新歓企画では鍋会を企画しています♪普段の活動について興味がある、どんな雰囲気なのか見てみたい、ご飯食べたい、色んなきっかけから気軽に参加してみてください(^o^)☆


4月5日16時〜「子どもの貧困について」
新歓企画第1弾は、‘子どもの貧困’をテーマに学習会☆
「経済的に豊かな日本で、子どもの貧困?」そう思った人も多いかもしれません。でも、実は!日本の子どもの7人に1人は‘貧困’(OECD統計)。そして、(国民健康保険証がない)無保険の子どもは3万人。9万人の子どもたちが学校給食費未納。国の教育予算はOECD諸国平均の半分。etc...
この機会に日本の子どもたちの今について一緒に学習してみませんか?ゲストスピーカーは、実際に子どもの貧困を現場で取材してきた新聞記者!子どもの貧困やジャーナリズムについて興味のある方はぜひ(^▽^)


4月13日18時30分〜「就職とは何か?」
新歓企画第2弾!テーマは、‘就職とは何か?’☆
就職氷河期、就職難...よく耳にするけど、今の就職って一体どういうものなのか?去年、岩波書店から『就職とは何か』を出版した関西大学教授、森岡孝二先生が早稲田に!
いまの異常なシューカツの実態を知り、社会問題として‘就職’を考えてみましょう(^o^)


4月15日14時〜「マルクスは生きている連続公開セミナーSeason5」
マルクスは生きている連続公開セミナーSeason5☆
テーマは、「大学でどう学ぶか?学問のススメとマルクスのかじり方」です(^-^)ゲストスピーカーは、神戸女学院大学教授の石川 康宏先生!


4月16日18時30分〜「街頭生活労働相談ボランティア」
4月16日は、街頭生活労働相談ボランティア☆
ホームレスの方の生活相談や生活保護申請に同行するボランティア活動です!特別な専門知識などは不要なので、遠慮なく参加してみてください(^-^)


4月18日18時30分〜「電力としての原発政策、自然エネルギーの可能性」
新歓企画第3弾!テーマは、電力政策としての原発&自然エネルギーの可能性☆
「そもそも原発ってどうやって発電してるの?」、「原発のないエネルギー政策ってどうすれば実現できるの?」など去年から注目を浴びている原発についての学習会♪


4月20日〜22日「被災地ボランティア」
4月20日〜22日は、被災地ボランティア☆
今月も宮城県石巻市で被災地ボランティア活動を行います! 被災地の今を自分の肌で感じ、震災からの復興のために私たちに何ができるのか一緒に考えてみませんか♪


4月24日18時30分〜「橋下政治とは何か?」
新歓企画第4弾!テーマは、橋下政治とは何か?☆
いま日本中で政治的トピックになっている橋下政治って何なのか?なぜ橋下政治は注目を集めているのか?大阪前市議会議員をゲストスピーカーに、橋下政治とは?


4月25日18時30分〜「街頭生活労働相談ボランティア」
4月25日は、街頭生活労働相談ボランティア☆
ホームレスの方の生活相談や生活保護申請に同行するボランティア活動です!特別な専門知識などは不要なので、遠慮なく参加してみてください(^-^)


4月29日、30日「インカレ春フェスタ!」
4月29日、30日はインカレ春フェスタ☆
一日目は、NGO職員や教員、弁護士、公務員など様々な方をゲストスピーカーに進路交流会
二日目は、いま話題の原発を自分の目で見て体感する浜岡原発見学ツアー




ではでは、連絡をお待ちしています(^▽^)ぴかぴか(新しい)るんるん


また、上記の新歓企画以外にも、「活動の紹介をしてもらいたい!」などありましたら、個別にお話させていただくことも可能です!ぜひぜひ遠慮なくご連絡ください(^o^)ひらめき

wasedaminseida@gmail.comまでメール







posted by 早大民青 at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 新入生のみなさんへ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする